おはようございます♪ 杏子ママ(あんずママ)です。
年末に「愛犬と20年いっしょに暮らせる本」を読みました。
大河が12歳になって、本腰入れてケアについて考えようと思ったからです。
—『愛犬と20年いっしょに暮らせる本』星野浩子著
つづく 10 ~ 13歳くらいまでに、老化にともなうさまざまな変化や体調不良が出てきます。こういった変化に出くわして、とまどうワンちゃんや飼い主さんも少なくありません。 これもあれもと、不調がいくつも重なることがあります。そうなると、体力・気力とともに免疫力も低下して、病気にかかりやすくなったり、病気を悪化させやすくなったりします。 いってみれば、 10 ~ 13歳くらいまでは「激動高齢期」です。 私の診療経験では、「 13歳」が長生きできるかどうかの、ひとつのポイントです。
読んでみたら「13歳」が長生きできるかのポイントと書かれていて、
12歳の今、この本を読んでおいてよかった〜、と思いました。
おうちケアは3本だて出そうで以下の3つ。
①マッサージとお灸
②季節の養生法
③食養生
それぞれ具体的に記載がありすぐに役に立ちます。
大河に対してすぐに使い始めたのはマッサージです。
すんごく気持ちがいいみたいで、
マッサージ中はじーっとしてて「クー、クー」って思わず声が漏れちゃう感じです・笑
—『愛犬と20年いっしょに暮らせる本』星野浩子著
「まずは基本の背中マッサージを紹介します。飼い主さんの手を使っておこなうので道具もいらず、いつでもどこでもできます。とても簡単ですが、効果の高いマッサージです。 やり方は、手で背中から尻尾にむけて、背骨の両側をスーッ、スーッとなでるだけです。大きなワンちゃんなら両手でやってもいいですし、小さいワンちゃんなら親指と人さし指、中指などで背骨をはさむようにしてやってもかまいません。」
他にも具体的な記載があるので、
シニア期に入ったわんこを飼っている方は一読の価値があると思います!